2017年8月27日、九州ロードレース選手権 第5戦が大津町のHSR九州で開催されました。
当社のレーシング部からは、JP250クラスに山内達裕選手、片山千彩都選手、ST600クラスに田尻悠人選手、黒木玲徳選手が出場致しました。たくさんのご支援、ご声援ありがとうございました。
【結果】
ST600クラス
田尻選手 2位
黒木選手 16位
JP250クラス
山内選手 8位
片山選手 5位
★レース詳細はこちら↓ GOSHIレーシング部より★
2017年8月27日、HSR九州で開催された九州ロードレース選手権 第5戦
日曜日のみで開催される今回の選手権、それも午後から予選、決勝というスケジュールに、午前中は
練習及びマシンセッティング!ライダーもメカも1日中気の抜けない状態でした。
レースはJP250に#54山内と#55片山の2名、ST600に#54田尻と#55黒木の2名が出場しました。
JP250
予選、山内はマシンに問題を抱え、決勝まで調整を試みましたが、大きな改善とはならず9番グリッド。
片山は、足回りの調整が決まらず8番グリッド。両者とも本調子ではないまま決勝に挑むことになりました。
決勝では、2人とも好スタートを決め、まずまずの位置!片山が前で先行する選手を追います。レース序盤、5位争いの3台からジワジワと前に出てバトルを繰り広げ相手のすきを狙います。1台が転倒、残り2台でバトルに集中する片山、そして終盤の最終コーナーで前に!そのまま自分のペースに持ち込みジリジリと後続を引き離し、先行する選手を追いかけます。が、時すでに遅し!そのまま5位フィニッシュとなりました。
山内もまた不調のマシンにむち打ち気合の走りを見せますが、最終コーナーで刺され、鼻差で8位となりました。
ST600
#54田尻と#55黒木のINT(国際ライセンス)からの参戦。
#54田尻は3位グリッド、#55黒木は4位グリッドからの決勝となりました。
シグナルレッドから決勝スタート!#54田尻はスタートで出遅れ、そのスキに黒木が前へ!
予想通り、Kawasaki RSイトーの清末選手が飛び出し、後続を引き離し単独トップ。2位以下も食い下がるものの、どんどん引き離されていく。そんな厳しい展開の中、田尻がジリジリと前に詰め2位へ浮上!黒木も前を走る選手とのバトルを制し3位へ!そのまま三つ巴のバトルを繰り広げながら最終ラップへ。最終コーナーで黒木が勝負に出るも、痛恨のオーバーラン!
最後まで気合の走りを見せましたが、最後は田尻2位、黒木16位という結果となりました。
たくさんのご声援、ありがとうございました。