Team HRCが参戦するモトクロス世界選手権 MXGPが8月1日にベルギーのロンメルで開催。
世界で最も過酷なコースとして知られるロンメルはディープサンドならではの自由度の高いレイアウトが可能です。
ガイザー、ポイントリーダーの座を守る!
レース1、8番手あたりからスタートすると1周目の競り合いの中で5番手まで浮上しましたが、転倒を喫し11番手までポジションを落としました。レース開始から10分が経過した頃から雨が降り出し、ディープサンドの路面は更に難易度が増して行きます。9番手まで追い上げ、さらに前を走る2台をかわすも、周回遅れのライダーを抜くのに苦戦し7位でフィニッシュ。
レース2でも8番手でスタートを切ると、1周目には3番手まで追い上げを見せ、さらには前を走るライダーの転倒により2番手に浮上。トップ争いを繰り広げましたが4周目にガイザー自身も転倒し、4番手まで後退。ラスト2周で3番手までポジションを上げたものの最終ラップで更に転倒を喫し4位でチェッカーを受けました。
この結果、ガイザーは総合2位に5ポイント差でポイントリーダーの座を死守しています。
[第6戦結果・総合ポイントランキング]
#243 ティム・ガイザー 総合6位(レース1:7位/レース2:4位) 総合ポイントランキング:総合1位
#43 ミッチェル・エバンス 欠場 総合ポイントランキング:総合 – 位
GOSHIは引き続きHRCを応援します。