Team HRCが参戦するモトクロス世界選手権 MXGPが7月25日にチェコのロケットで開催。
今大会の会場はティム・ガイザーの祖国スロベニアから遠征してくるファンも多く、ガイザーにとってホームグランプリと呼べるラウンドになります。
ガイザー苦戦するもレッドプレートを維持！
レース1、イン側6番目のゲートを選んだガイザーは1コーナーを3番手でクリアすると1周目には2番手に浮上しトップを走るライダーをぴったりとマーク。6周目にはベストタイムラップを出しながら追撃を続け、最終ラップでは0.5秒差まで迫ったもののそのまま2位でフィニッシュ。
レース2は5番手でスタートを切ると、2周目には4番手に順位を上げトップ3に迫る勢いを見せたものの、5周目に転倒し22番手まで後退。さらにクラッチレバーを修理するためピットインで1分以上ロスし、28番手から再スタート。しかし14周目には得点圏内のトップ20に到達し、その後も追い上げを見せ15位でチェッカーを受けました。
この結果、ガイザーは総合2位に11ポイント差でレッドプレート※をキープしています。
※レッドプレート：ポイントランキング1位のライダーのみが装着できる赤背景のナンバープレート
［第5戦結果・総合ポイントランキング］
#243 ティム・ガイザー 総合6位（レース1：2位／レース2：15位） 総合ポイントランキング：総合1位
#43 ミッチェル・エバンス 欠場 総合ポイントランキング：総合 – 位
GOSHIは引き続きHRCを応援します。
#243ティム・ガイザー選手
#243ティム・ガイザー選手
#243ティム・ガイザー選手
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