2021年のダカールラリーは、中東のサウジアラビアに舞台を移し2度目の開催となります。
GOSHIは、今年もHRC 『Monster Energy Honda Team』のスポンサーを務めており、HRCのワークスマシンにGOSHI製のスイングアームを供給しております!
43回目となる今大会は、1月3日(日)から1月15日(金)まで開催され、全12ステージからなるコースで競われます。
各ステージのタイムを合算し、最も少ない時間ですべてのステージを駆け抜けたライダーが総合優勝に輝きます。
今年、HRC 『Monster Energy Honda Team』は4台体制(4名のライダー)で参戦。
2020年にリッキー・ブラベックが総合優勝を果たし、2021年は連覇を目指して世界一過酷と言われるレースに臨みます。
【 Monster Energy Honda Team 】 ワークスマシン:CRF450RALLY
#1 Ricky Brabec(リッキー・ブラベック) アメリカ出身
#4 José Ignacio Cornejo(ホセ・イグナシオ・コルネホ) チリ出身
#47 Kevin Benavides(ケビン・ベナバイズ) アルゼンチン出身
#88 Joan Barreda(ホアン・バレダ) スペイン出身
ステージ3を終え、激しく順位を入替えながらホンダは好位置をキープ!
ステージ1、アルゼンチン人ライダーのケビン・ベナバイズがステージ2位と好発進。
昨年の覇者リッキー・ブラベックは前日に行われたプロローグの結果より、トップでスタートしコースを最初に切り開いていきますが、読解の難しいナビゲーションに苦戦。24位でステージ1を終えました。
ステージ2、表彰台1位・2位を獲得。ホアン・バレダはこの優勝で通算25回目のステージ優勝となり、ダカール史上4番目に優勝数の多いライダーとなりました。総合順位でもホアン・バレダが1位、リッキー・ブラベックが2位となりました。
ステージ3、ケビン・ベナバイズが首位と僅差でステージ2位を獲得。総合順位も再び2位に浮上。
【 ステージ3終了後の総合順位 】(1位との差)
2位 ケビン・ベナバイズ(+00:00’33)
8位 ホアン・バレダ(+00:09’02)
10位 ホセ・イグナシオ・コルネホ(+00:09’29)
13位 リッキー・ブラベック(+00:12’15)
順位が激しく変わった前半戦。これから中盤戦に入りどんな展開が待っているのか。
ダカールラリー2021から目が離せません!!
GOSHIは引き続き、HRC 『Monster Energy Honda Team』を応援します。
GOGO!HRC!!