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【モトクロス】全日本MX選手権 第5戦 HSR九州大会レポート

 ~ #10 202011月 Racing部活動報告 モトクロス 

  2020年11月14日、15日、全日本モトクロス選手権シリーズ R-5 MFJ-GP。
地元九州開催となった今回のMFJ-GP。新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受け、スケジュールが大きく見直されました。
11月ともなると、寒さも際立ち防寒対策は絶対条件となる!はずでしたが、土日共に春の陽気となり、少し汗ばむ絶好のレース日和!
しかしながら土曜日は風が強く、熱さとほこりとの闘いで、気持ち的にも、体力的にも疲れた初日となりました。

レース結果は、FBにも速報出てますが、
IA2クラス #954 石浦 諒 予選B組 5位通過。
決勝ヒート1:11位、決勝ヒート2:9位となりました。

 以下、関係者コメントです。


~監督兼チーフメカの縄田 正憲~
HSR九州では初のMFJ-GP大会となり、地元HSR九州で表彰台に必ず立つ気持ちで挑みました。
予選ではスタートから5番手で周回しましたが、レース中盤付近からフロントのホイール付近に違和感を感じ、追い上げが効かず、そのままB組5位通過となりました。
決勝ヒート1
 好スタートを決めれず、後方19番手で周回し、追い上げのレース展開。5周目には12位までポジションをあげるものの、終盤で前のライダーのペースにハマり、11位でフィニッシュ。
決勝ヒート2
 好スタートを決めたと思いきや、イン側のライダーから、走行ラインを締められ、15番手でスタート。前半から良いペースで追い上げていたものの、前のライダーを早めにパスできず、ペースを落とします。10周目に8位までポジションを上げましたが、後方9位で走行していたライダーが終盤にペースを上げ、最終周で抜かれてしまい、9位でチェッカーを受けました。
次戦は最終戦オフロードビレッジとなります。タイトスケジュールとなりますが、マシンと体調をしっかり整え、悔いのないレースで締めくくりたいと思います。

IA2 #954 石浦 諒
 地元開催の熊本大会ということで、沢山の声援を頂き、本当にありがとうございました。応援してくださるみなさんの期待にお応えする事が出来ず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。マシンのセットアップと練習はしっかりと不足の無いようやってきたつもりでしたが、結果に結びつける事が出来ず完敗でした。
 予選からスタートが上手く決まらず、決勝でも改善させることが出来ませんでした。スタートが決まらないと勝負にならないので、次戦に向けてしっかり改善させたいと思います。
次戦オフロードビレッジは、今シーズン最後のレースとなりますので、悔いのないレースにしたいと思います。


 2020年シリーズも次戦が最後の活動となります。今シーズンは、新型コロナウィルスの影響を受け、スケジュールが大幅にズレ込み、活動も制限されたシーズン。来シーズンは、改善されていることを祈りたいと思います。
泣いても、笑っても、最後のレースとなります。‘18モデル2本出しマフラーも性能的には、良く仕上がったマフラーでしたが、いよいよ最後となります!開発も“1ポート2本出しマフラー”の集大成!しっかりと結果に結びつく様、整えていきますので、引き続き、応援宜しくお願い致します。

記:レーシング部

 

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